弁護士紹介

長野 浩三

プロフィール

生  年 1967年
出身大学 京都大学法学部卒
弁護士登録 1995年
元国民生活審議会消費者政策部会消費者団体訴訟制度検討委員会委員
内閣総理大臣認定適格消費者団体
NPO法人京都消費者契約ネットワーク理事

主な取扱分野

交通事故をはじめとする損害賠償請求事件、損害保険分野に関する事件、消費者契約に関する事件、消費者団体訴訟制度に関する事件(消費者側)など。

ひとこと

好きなことは、宴会、登山、ランニングです。
学生時代は知的障害者のボランティアやヒッチハイクの旅行などをやっていました。
社会の中の不公正、不平等がなくなるよう活動していきたいと思っています。
日々仕事に追われる毎日ですが、自分の原点を見失わないよう精進していきたいと思っています。

主な著作物

共著書「Q&A消費者契約法」(ぎょうせい)
「消費者契約法の実効性の確保に関する一提案」NBL665号、668号
共著書「Q&A敷金・保証金トラブル(改訂版)」(ぎょうせい)
共著書「第2版コンメンタール消費者契約法」(日弁連消費者問題対策委員会編・商事法務)

御池ライブラリー掲載文

OIKE LIBRARY No.59/2024年4月発行
海外旅行保険契約に基づく傷害死亡保険金請求において「旅行行程」中に傷害を負ったとは認められないとして請求が棄却された事例-最判令和4年7月28日、東京高判令和3年12月23日、東京地判令和3年7月1日自動車保険ジャーナル2135号175頁
OIKE LIBRARY No.58/2023年10月発行
最判令和3年11月2日判例タイムズ1496号89頁・判例時報2521号75頁-被害者に身体傷害及び車両損傷を理由とする各損害が生じた場合における、被害者の加害者に対する車両損傷を理由とする不法行為に基づく損害賠償請求権の改正前民法724条前段所定の消滅時効の起算点-
OIKE LIBRARY No.57/2023年4月発行
被害者の自賠法の直接請求権の額と労災保険給付を行って国に移転した同直接請求権の額の合計額が自賠責保険金額を超える場合であっても自賠責保険会社が国に対してした損害賠償額の支払いは有効な弁済に当たるとした事例-最判令和4年7月14日自動車保険ジャーナル2119号1頁
OIKE LIBRARY No.56/2022年10月発行
損害保険会社の行う「示談代行」について─東京地裁立川支部判令和2年1月15日及びその上訴審判決・ 自保ジャーナル2102号165頁
OIKE LIBRARY No.55/2022年4月発行
最判令和2年7月9日以後の逸失利益定期金賠償についての下級審裁判例
OIKE LIBRARY No.54/2021年10月発行
損害賠償と介護保険
OIKE LIBRARY No.53/2021年4月発行
逸失利益について定期金賠償を認めた最判令和2年7月9日を受けた実務上の問題点
OIKE LIBRARY No.52/2020年10月発行
─交通事故─「民法改正で交通事故損害賠償実務が変わる点について」
OIKE LIBRARY No.51/2020年4月発行
消費者法 特定商取引法(通信販売、業務提供誘引販売、連鎖販売取引)
OIKE LIBRARY No.50/2019年10月発行
自賠法の被害者の直接請求権と労災給付を行ったことから国に移転した直接請求権が競合する場合の相互の関係─ 最高裁平成30年9月27日判決判タ1458号100頁
OIKE LIBRARY No.49/2019年4月発行
名義貸与者の運行供用者責任-最高裁平成30年12月17日判決 裁判所ウェブサイト、LLI/DB、判例秘書登載
OIKE LIBRARY No.48/2018年10月発行
自動車保険契約の搭乗者傷害保険特約にいう「運行に起因する」ものとはいえないとされた事例-最判28年3月4日判例タイムズ1424号115頁
OIKE LIBRARY No.47/2018年4月発行
自動車の所有権留保売買と倒産手続
─最判平成29年12月7日金融商事判例1533号36頁
OIKE LIBRARY No.46/2017年10月発行
交通事故 休業損害
OIKE LIBRARY No.45/2017年4月発行
賃貸借 貸主の交代
OIKE LIBRARY No.44/2016年10月発行
差止請求訴訟における「おそれ」の有無─大阪高判平成28年2月25日判時2296号81頁、金融・商事判例1490号34頁(クロレラチラシ配布差止等請求控訴事件)
OIKE LIBRARY No.43/2016年4月発行
テレビ番組制作のために中国に出張中の宴会での過剰な飲酒が原因で死亡した事案につき、業務起因性を認めた事例─東京地判平成26年3月19日判時2267号121頁
OIKE LIBRARY No.42/2015年10月発行
不法行為に基づく損害賠償における遺族補償年金の損益相殺的調整について(最判平成27年3月4日金融・商事判例1466号24頁、自動車保険ジャーナル1938号1頁、労働判例1114号7頁、保険毎日新聞2015年7月30日)
OIKE LIBRARY No.41/2015年4月発行
消費者法 消費者契約法 契約条項の無効
OIKE LIBRARY No.40/2014年10月発行
携帯電話通信契約の解約料訴訟について
OIKE LIBRARY NO.39/2014年4月発行
賃貸借 賃料不払い
OIKE LIBRARY NO.38/2013年10月発行
損害賠償における自賠責保険金、労災給付、年金給付等と遅延損害金への充当問題
OIKE LIBRARY NO.37/2013年4月発行
交通事故 交通事故と保険2
OIKE LIBRARY NO.36/2012年10月発行
無保険車傷害保険金に関する最高裁平成24年4月27日判決
判例時報2151号112頁等について
OIKE LIBRARY NO.35/2012年4月発行
いわゆる冠婚葬祭互助会の積立金の解約金条項につき一部を無効として
当該条項の 一部の使用差止を認めた消費者団体訴訟による差止判決
-京都地判平成23 年12 月13 日裁判所HP-
OIKE LIBRARY NO.34/2011年10月発行
居住用建物の賃貸借契約における更新料支払条項を原則有効とした
最高裁平成23年7月15日判決裁判所HP、金融・商事判例1372号7頁について
OIKE LIBRARY NO.33/2011年4月発行
損害賠償請求事件において将来の介護費用につき 定期金賠償が認められるか
-福岡地判平成23年1月27日自保ジャーナル1841・1-
OIKE LIBRARY NO.32/2010年10月発行
交通事故の被害者が自賠法73条1項の定める他法令の給付に当たる
年金の受給権を有する場合に、政府が同法72条1項によって填補すべき損害額を
算定するにあたって控除すべき年金額について
~最判平成21年12月17日判時2066号49頁
OIKE LIBRARY NO.31/2010年4月発行
消費者団体訴訟制度に基づく差止訴訟の論点について(2)
OIKE LIBRARY NO.30/2009年10月発行
消費者団体訴訟制度に基づく差止訴訟の論点について
OIKE LIBRARY NO.29/2009年4月発行
搭乗者傷害保険における事故と傷害との因果関係
-最判平成19年5月29日判タ1255・183、 判時1989・131、判例評論595・29について-

燦(さん)掲載文

SUN NO.29/2024年7月発行
自転車の悪質な違反に「青切符」等-道路交通法改正-
SUN NO.28/2023年7月発行
フルマラソン、その後
SUN NO.27/2022年7月発行
右手の指が動かなくなった!左足が痺れた!
SUN NO.26/2021年7月発行
焚き火(台)
SUN NO.25/2020年7月発行
web呑み会
SUN NO.24/2019年7月発行
トレイルラン
SUN NO.23/2018年7月発行
ボルタリング
SUN NO.22/2017年7月発行
フルマラソン
SUN NO.21/2016年7月発行
集団的な消費者被害の回復についての新制度-消費者裁判手続特例法-
SUN NO.20/2015年7月発行
これまでの20年と最近のこと
SUN NO.19/2014年7月発行
沢登りの魅力
SUN NO.18/2013年7月発行
2013年GWの北アルプス縦走
SUN NO.17/2012年7月発行
アイスクライミングにはまっています
SUN NO.16/2011年7月発行
交通事故にあったら
SUN NO.15/2010年7月発行
携帯電話の解約料9975円って払わないといけないもの?
SUN NO.14/2009年7月発行
消費者被害のさらなる救済と事業者の不当な利得の剥奪を!
SUN NO.13/2008年7月発行
消費者団体訴訟制度は日本を変える?
SUN NO.12/2007年7月発行
こんな山に登っています。
SUN NO.11/2006年7月発行
唐松・五竜春山合宿~快晴の快適な残雪期登山でした~

※無断掲載はご遠慮ください

Get ADOBE READER
PDFファイルをご覧になるには ADOBE READER が必要になります。
こちらからダウンロードしていただけます。
Page Top